生後11ヶ月の入院生活【1日目】
こんにちは。
息子さん、11ヶ月になりました。
それはそれは、おうちで微笑ましくお祝いしたのでしょう、って?
いいえいえいえ、入院しております。
11ヶ月記念日その日からァー!
風邪を引いたと思ったら、咳がおかしくなり、月曜日に小児科受診したら、そのまま総合病院へ紹介状を書かれ、入院となりました(›´ω`‹ )
個室か大部屋か選べましたが、値段関係なく迷わず個室選択。
これはね、皆さんお金かかってでもお伝えしたい、絶対個室(´◉◞⊖◟◉`)
空いてなかったら、順番待ちしてでも絶対個室(´◉◞⊖◟◉`)
もはや四文字熟語でも構わない、絶対個室(´◉◞⊖◟◉`)
この辺のお話はもう少し後で。
診察のあと、「ちょっとじゃあお母さん出てもらって…」
と、外に出され、なんだなんだと思って外に出たら「あぎゃあああああ!!!!」とブチ切れの我が子の声が(´◉◞⊖◟◉`)
ああ、きっと血液検査とか点滴とかされてるんだろうな…
あまりの怒りっぷりに、途中から何か喋ってるように聞こえました( °꒫° )
「オマエラ!!オマエラ!!!」ってゆーてた(笑)
2日前から咳がすごく、前日にはもはや、発作になると痰と鼻水に溺れていた息子さん。
でも酸素濃度は高く、99ありました。
(酸素濃度が90を切ると、陸上で溺れてる感覚になります、だそうです)
肺は真っ白でしたが( ´° ³°`)
バタバタと入院し、突然訳の分からない場所に連れてこられた息子さん、とにかく泣く泣く。
そりゃそうだ。
なんか暗いし、狭いカゴんなか入れられるし、左腕使えないし!(´;ω;`)
ちょっとでも私が離れようもんなら、激昂します(›´ω`‹ )
トイレも行けない。
しょうがないので、狭い檻の中に私も入って更に狭い状態で、ずっとトトロ抱っこしていました。
この日から、治療は1日3回のモクモク吸入(ネブライザー)と、鼻吸引。そして投薬・点滴。
血液検査の結果、ウイルス性肺炎かつRS・インフル共に陰性で、いわゆる特効薬がない状態。
栄養を点滴で入れながら、本人の回復力で回復していくのを待つのみでした。
薬は、去痰や咳止めだったかな?です。
ここから、24時間付き添い看護の始まりです。
まず、個室の設備は、テレビ・クローゼット・冷蔵庫・トイレ・シャワー・ソファ!
一番設備の揃った部屋でした。
1泊7000円やったくそ高い( ˙-˙ )スン
で、息子さんが起きてる間は1人になんて出来ないわけで。
・洗濯
・買い物(コンビニは別棟でクソ遠い)
・自分の食事
・自分のシャワー
これを、奴が寝ている時間に済ませないといけません(›´ω`‹ )
この買い物がひと苦労…!
次、いつコンビニに行けるか分からないから、とにかく食料を次の次の食事の分まで買う買う!《゚Д゚》
nanaco一瞬でチャージなくなりました。笑
買い物中も、起きてないか泣いてないか心配で心配でしゃーないので、選ぶ暇もなく、米!おかず!野菜!スイーツ!(←)、とカゴにぶち込みひたすら急いで帰る。
息子さんの機嫌と容態最優先なので、しょーじき1人じゃ足りません。が、足らすしかないのです。
だっていないからァー!!人がー!!
うちはパパが仕事で当てにならず。
唯一仕事おわりの21時過ぎくらいに来てくれて、初日は息子さんとも会え、私もシャワーにその間入れました(´∀`*)
初日の夜、息子さんはその檻ベッド。
さて私は?ええそうです、檻ベッド(›´ω`‹ )。
寝返りどころじゃない、身動き取れずにひたすら夜が明けるのをまつ、といったところです。
初日は、息子さんも発作で何度も起き、ナースコールし、寝返りで点滴のチューブに絡まり、寝れたものではありませんでした…(›´ω`‹ )
それでもやつは朝になると相変わらず顔面パンチで起こしてくるんです。
よく寝れましたか…眠いでしょ…寝ましょうよ…寝るの飽きたのね…はい…
そしてストレスで口の中に口内炎が数えきれないほど出来ていました。
今現在継続中!
私の敵は私だった。( ´° ³°`)
そんなこんなで初日終了です。
ちなみに持ち物は、印鑑・着替え・オムツ・下着があれば冬場はなんとでもなります。
後から持ってきて貰えばいいしね(´・ω・`)
ちなみに私が、入院中1番必要性を感じたのはマイ枕。
だって、檻ベッドの枕は息子さん用ですからね。
タダでさえ不自由なベッド、枕がない事で更に睡眠の質は悪化します。
私は、2日目に旦那にいるものリストに真っ先にまくらを入れました。
続きます!
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